JCHOの理念・使命
JCHOの理念
JCHOの使命
- 地域医療、地域包括ケアの要として、超高齢社会における地域住民の多様なニーズに応え、地域住民の生活を支えます。
- 地域医療の課題の解決・情報発信を通じた全国的な地域医療・介護の向上を図ります。
- 地域医療・地域包括ケアの要となる人材を育成し、地域住民への情報発信を強化します。
- 独立行政法人として、社会的な説明責任を果たしつつ、透明性が高く、財政的に自立した運営を行います。
下関医療センターの基本方針
3つのクライアントを大切にします
● 患者・家族の求める医療を提供する
● 周辺の医療介護施設との良質な関係を築く
● 職員にとって働きやすく、スキルアップできる職場環境を整える
患者さんの権利と責務
患者さんの権利
患者さんは
- 個人の人格、価値観、尊厳やプライバシーを尊重される権利があります。
- 医療提供者とお互いの協力のもと、公平かつ安全で良質な医療を受ける権利があります。
- 医療に関することについて、わかりやすい言葉や方法で理解、納得できるまで、十分な説明と情報を受ける権利があります。
- 十分な説明を受けた上で、自らの意思で検査や治療の選択または拒否を決定できる権利(自己決定権)があります。
- 医療内容について、他の医師の意見(セカンドオピニオン)を求めることができる権利があります。
- ご自身の診療録(カルテ)の開示を求める権利があります。
- 診療の過程で得られた個人情報は厳重に保護される権利があります。
患者さんの責務
- 治療について適切な判断を行うため、家族歴、既往歴、アレルギーの有無など、できるだけ正確な情報を提供する責務があります。
- すべての患者さんが快適な入院生活で適切な治療を受けていただくために、社会規則、病院規則、職員の指示を守っていただく責務があります。
施設概要
施設名(名称) | 下関医療センター |
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所在地 | 〒750-0061 山口県下関市上新地町三丁目3番8号 |
管理職者名 | 院長: 大下 昇 副院長: 森永 俊彦・加藤 彰・西村 拓 事務部長: 松原 大作 看護部長: 古賀 美砂紀 |
診療科目 | 内科、精神科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、外科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、歯科口腔外科、血液内科、消化器外科、呼吸器外科、病理診断科、緩和ケア内科、血管外科 |
許可病床数 | 一般病床: 285床 結核病床: 30床 病床合計: 315床 |
看護体制 | 3交代制(一部2交代制) |
入院時食事療養 入院時生活療養 |
入院時食事療養(Ⅰ) 入院時生活療養(Ⅰ) 特別管理による食事の提供では、管理栄養士により管理された食事を適時適温で提供しております。 |
機関指定・施設基準 |
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【基本診療料】
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【特掲診療料】
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認定施設 |
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病院沿革
昭和25年2月 | 下関総合病院建設組合より譲渡を受けて社会保険下関厚生病院として発足 山口県社会保険協会が経営受託 |
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昭和26年5月 | 社会保険庁(厚生労働省)所管となる |
昭和32年8月 | 総合病院の承認 |
昭和33年9月 | 全国社会保険協会連合会が経営受託 |
昭和63年3月 | 健康管理センター開設 |
昭和63年5月 | 許可病床数315床(一般285床、結核30床)となる |
平成 7年3月 | 介護老人保健施設開設 |
平成11年7月 | 病院施設建替完了(地下1階、地上7階) |
平成20年3月 | オーダリングシステム稼働 |
平成20年7月 | DPC導入 |
平成20年10月 | 運営管理を社会保険庁から年金健康保険福祉施設整理機構(RFO)に移管 |
平成22年1月 | 開院60周年記念式典を開催 |
平成23年4月 | 職員宿舎、保育所開設 |
平成23年6月 | 病院機能評価(Ver.6)認定 |
平成23年6月 | 訪問看護ステーション開設 |
平成24年8月 | HCU開設 |
平成26年2月 | 地域医療支援病院に指定 |
平成26年4月 | 病院名が独立行政法人地域医療機能推進機構 下関医療センターへ変更 |
平成28年12月 | 病院機能評価(3rdG:Ver.1.1)認定(更新) |
令和4年8月 | 病院機能評価(3rdG:Ver.2.0)認定(更新) |
令和5年6月 | 紹介受診重点医療機関に指定 |
令和6年9月 | 介護老人保健施設サービス終了 |