カルバペネマーゼ産生腸内細菌目細菌(CPE)院内発生に関する情報公開

当院において、カルバペネマーゼ産生腸内細菌目細菌(CPE)の院内発生事例を確認しましたので、現在までの状況と当院の対応についてお知らせいたします。
CPE(カルバペネマーゼ産生腸内細菌目細菌)に関するQ&Aはこちら

1.経緯および現状

2026年8月、入院患者さん1名からよりCPEが検出されました。
これを受け、速やかに該当病棟入院患者さんを対象にスクリーニング検査を実施したところ、別の患者さん2名からも同じ細菌が検出されました。

2.当院の対応

本件については判明後、速やかに患者さんに説明を行うとともに、現場状況の把握と感染対策の強化を図りました。
あわせて保健所に報告し、下関市感染対策チームの助言をいただきながら、以下の対策を講じております。

  • 該当エリアにおける感染管理体制の強化と消毒の徹底
  • 職員による接触予防策の再確認と遵守
  • 継続的なモニタリング検査の実施

3.皆さまへのお願い

CPEは健康な方の体内に存在していても、通常は病気を引き起こすことはありません。
しかし、抵抗力が低下している方には感染症を引き起こす可能性があるため、当院では細心の注意を払い対策を講じております。
外来診療およびその他の病棟における入院診療については、十分な感染対策を講じたうえで、通常通り継続しております。
一日も早い事態の終息に向け、病院を挙げて取り組んでまいります。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

2026年9月1日
下関医療センター
院長 大下 昇