看護外来

診療・各部門

◎認定看護師などの専門的な資格を持つ看護師が、患者さんやご家族への専門的なケア生活指導などを行います。
◎看護外来は専門的なケアや生活指導を通して、患者さんの病気が悪化することなく管理でき、安心して過ごせるように支援することを目的に活動しています。

皮膚・排泄ケア外来

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この外来では、専門医師と連携をとりながら、皮膚や排泄に関する困りごと、例えば、ストーマの手術前後、手術後年数が経って相談先がない、尿漏れや下痢の悩み、褥瘡や治りにくい創傷のケア等に対応しています。
オムツや排泄にまつわる皮膚障害、高齢者の皮膚障害の予防などに関するご相談などももちろん可能です。
患者さんご家族だけでなく、地域の施設とも連携を拡大しています。どうぞ、気兼ねなくご相談ください。

まずはお電話でご相談ください。
 月~金 9:00~11:00  TEL:083-231-5811

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フットケア外来では、糖尿病患者さんを対象にフットケアを行っています。
糖尿病の合併症のひとつである足病変に対して、足浴、爪切り、保湿のケアを行っています。
自分の足で一生歩くことができるように、足の状態を観察し、自分で爪が切れない患者さんへの爪のケアやお手入れの方法を説明しています。
足は第二の心臓といわれ、とても大切な体の一部です。
足のトラブルがあると、自分で歩くことが難しくなり、活動が制限されてしまいます。
何歳になっても自分の足で歩くことを目指してケアを行っています。
巻き爪やたこ、うおのめなどの足にお悩みがあれば、ご相談ください。
研修を受講した専門の看護師が担当します。
予約制となりますので、ご希望される場合は、糖尿病・内分泌外来へお問い合わせください。

毎週火曜日 10:30・11:30・12:30・13:30(4枠)
毎週水曜日 10:30・13:30(2枠)

実績
  • 令和4年度 194件
  • 令和5年度 164件
  • 令和6年度 151件

詳しくはこちらをご覧ください。

糖尿病透析予防看護外来

糖尿病の合併症である糖尿病性腎症の患者さんを対象に、医師・看護師・管理栄養士が連携し、生活支援を行っています。
患者さんとともに現在の腎機能状態を確認し、生活における改善点を一緒に考え、目標を設定しています。
気になることやご相談がございましたら、糖尿病・内分泌内科外来までお問い合わせください。

糖尿病療養支援外来

糖尿病教育入院後の患者さんや、他院から紹介された患者さんの相談に対応したり、インスリン自己注射・血糖自己測定手技の確認、合併症予防など、自宅で療養生活が継続できるように支援しています。
また、CGM(持続血統モニタリング)やインスリンポンプ療法導入の患者さんに対しても、血糖管理が上手くいくようにサポートを行っています。
糖尿病に関して気になることやお困りのことがありましたら、糖尿病・内分泌内科外来までご相談ください。