看護部 認定看護師

診療・各部門

0-08下関医療センターでは、6人の認定看護師が活躍しています。
医療・看護の質向上の為には、認定看護師の活動が必要不可欠となっています。
今後も様々な分野の認定看護師育成に努めてまいります。
自分の力を発揮してみませんか?

皮膚・排泄ケア認定看護師

2014yamanaka私達は、普段、皮膚や排泄にあまり気をとめずに過ごしていますが、少しの不具合でも結構辛いものです。皮膚・排泄ケア分野では、創傷や人工肛門だけでなく皮膚や排泄管理でも、また、施設内外を問わず、皆様の健康で快適な生活へのお手伝いできればと考えています。

山中 なみ子
感染管理認定看護師

2014tubone私の役割は、効果的な感染予防や管理を実践し、患者さんが安全に安心して治療ができるようにサポートすることです。在宅から病院まで、すべての医療関連施設を利用する患者さん、ご家族、訪問者はもちろん、病院で働く全ての人々を感染から守ることが使命です。
感染防止対策は1人で達成できるものではありません。他職種と連携をとり、効果的な感染防止対策が出来るよう活動していきます。

 坪根 淑恵
集中ケア認定看護師

isimaru集中ケア認定看護師の役割は、生命の危機的状態にある患者の重篤化の回避や家族も含めたケアを行うことです。また、医療の発展に伴い、求められるものは、多岐にわたります。個々の患者の状態に合わせたタイムリーに必要な看護ケアを専門知識、技術を用いて実践し、早期に非日常から脱出できるように、多職種と協働しながらサポートしています。

 石丸 弘子
がん化学療法認定看護師

hirata masako
がん化学療法看護認定看護師の役割は、がん化学療法を受ける患者さまが安全にがん化学療法を受けることができるように、環境を整えていくことです。治療選択時や治療中・治療後にも患者さま、ご家族さまへの情報提供や相談に応じます。治療による副作用対策を患者さまと一緒に行い、患者さま自身のセルフケアが行えるよう支援します。また、副作用対策を、医師・薬剤師など多職種で連携し、患者さまの苦痛を少なくできるよう努めていきます。そして、不安や疑問など、抱えたままでの治療は、とてもつらいものです。少しでも患者さまやご家族さまの不安など軽減できるよう、また、お力になれるようサポートしていきます。

平田 雅子
がん性疼痛看護認定看護師

kinositaがんの痛みは、身体的なものだけでなく、精神的、社会的など様々な要因が絡みあい現れます。痛みは主観的で、人それぞれ違います。その中で、患者さん一人ひとりにあった薬剤、内服のタイミング、副作用の対応を他職種と協働しながら、その人らしい生活が過ごせるよう活動しています。生活する上で困っていること、不安なこと等一人で悩まないで、気軽に声をかけてください。

木下 和子
訪問看護認定看護師

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訪問看護認定看護師の役割は、住み慣れた地域や在宅でその人らしい療養生活が出来るように支援することです。
介護と医療を必要とする在宅療養患者を、地域で看る構造つくりを考えます。病院や施設、地域で活動する看護師と連携し、患者さんにとって切れ目のない看護ケアを行えるようサポートしています。
またこの他にも、在宅療養に関する病院看護師からの相談や、訪問看護の看護師の育成に努めています。

村上 智香

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