診療・各部門
看護部理念
「人々の人権を尊重し、信頼される優しい看護・介護をめざします」
看護部基本方針
- 私たちは、常に看護の対象となる人々の命と人権を尊重し、生きる力と希望を支える看護を実践します。
また、利用者の自己決定を尊重し、自立を支援する介護を実践します。 - 私たちは、地域に信頼される医療活動を行なうために、多職種と協働しながら、看護師としての役割と責任を果たします。
- 私たちは、専門職として自律した看護や質の高い介護を実践できるよう、自己教育活動に継続的に取り組みます。
2023年度 看護部目標
Ⅰ.病院経営への積極的参画
- 多職種と協働して効率的に病床運営する。
病床稼働率 一般病棟85%
DPC期間Ⅲ以上 40%以下 10人/月以下
地域包括ケア病棟の効率的運用 - 付属施設(健康管理センター・介護老人保健施設・訪問看護ステーション)が経営目標を到達できるよう看護体制を整備する。
Ⅱ.働きがいがあり、働き続けられる職場作り
- 各部署が業務改善し、超過勤務時間を削減する。
- フィッシュ活動
- 採用活動を行い、看護師、看護補助者を確保する。
急性期一般7対1の安定的維持
急性期看護補助体制加算25対1を維持できる職員数の確保 - 看護補助者会議を継続し、看護補助業務を改善する。
- 訪問看護・老健の看護人材確保
Ⅲ. 安全で質の高い看護の提供
- 認知症ケアの充実を図る。
- 身体拘束低減に取り組む。
- 医療安全対策(患者誤認防止・転倒転落防止対策の徹底)
- COVID-19 5類移行後の感染対施策の見直しと徹底
- 防災対策
各部署の特殊性に応じた患者搬送訓練 - 在宅療養支援の強化
Ⅳ.人材育成
- 2年目以降の集合教育の検討
- スペシャリストの育成
特定行為研修の支援
特定看護師の活用推進
新たな分野の認定看護師の育成 - 看護管理者育成
看護師長・副看護師長学習会定期開催
副看護師長登用試験受験への動機づけ・支援 - 各部署教育の充実
各部署の教育目標の明確化・目標に基づいた学習会の開催 - 倫理学習会の開催