看護部 先輩看護師の声

診療・各部門

新人看護師の声

【西4病棟所属】男性

僕たちが下関医療センターに入職してから5ヶ月が経ちました。
入職当初は新しい環境で看護師として働く緊張や、自分自身の知識不足や看護技術を実践する難しさに直面する場面が多かったです。
しかし、新人研修や先輩看護師の指導もあり、看護技術の習得や時間管理の方法などを少しずつですが、学び看護師として日々成長できていると感じています。
  学校を卒業し、親元を離れての1人暮らし生活が始まったこともあり、仕事だけでなく生活面でも環境の変化はありましたが、同期同士で支えあいながら頑張っています。
男性看護師は今年3人入職しており、西4病棟には2人配属されています。
数少ない男性看護師ではありますが、病院の男性看護師で結成されている「看雄会」というものもあり、食事会や相談なども乗ってもらえるため、働きやすい環境を作っていただいていると強く実感しています。

【西5病棟所属】女性

 下関医療センターに入植して4ヶ月が経ちました。最初はなれない環境、看護技術や先輩方を見て、私も同じように業務がこなせるか、とても不安で緊張の毎日でした。しかし、シャドー研修やペンギン研修を行い、病棟の雰囲気や1日の流れ慣れていくこと、また、新人研修では講義や演習を行いさまざまな看護技術を学んでいくことができます。失敗も多く悩むこともありますが、プリセプターや先輩が優しく丁寧に教えてくださり、とても働きやすい環境です。
 また、それに加え、患者さんからの「ありがとう」に支えられ頑張れています。これからも、常に患者さんに寄り添い、個別性のある看護を提供できるよう、成長していきたいです。

【東5病棟所属】女性

 看護師として働き始め、約4ヶ月が経ちました。入職した当初は、慣れない環境や分からないことも多く不安と緊張の毎日でした。しかし、当院の取り入れているシャドウ研修やペンギン研修を通して病棟の雰囲気に慣れ、1日の流れなどを掴むことが出来ました。分からないことがあれば、プリセプターの方だけでなく病棟の先輩方も丁寧にご指導して下さり、看護技術等を学ぶことが出来ました。一人ひとりのペースに合わせ、業務内容を覚えることが出来ます。今では入職した当初に比べると出来ることも増え、雰囲気や仕事に慣れてきました。
 まだまだ未熟な看護師ですが、患者様やご家族の方の笑顔を見るととてもやりがいがあり、看護師になって本当に良かったと思います。先輩方のような看護師になれるように日々頑張っていきたいです。

先輩看護師の声

【東7病棟所属】女性

 私は2年前に下関医療センターに入職しました。自立する為に働きながら一人暮らしを行える職場を探していました。就職先を探している中、寮が徒歩圏内にある事、総合病院であり様々な疾患を学ぶ機会がある事に魅力を感じ、就職する事に決めました。寮内はとても綺麗であり、オートロックが付いている事も一人暮らしするにはとても安心感がありました。
 就職してみて思ったことは、働きやすい環境が整えられていることでした。就職してからの一年間は新人研修が毎月1回開催され、一年を通して知識や技術を深める事ができました。また、不明な点や不安な点を確認できるパートナーシップが導入されており、安心感を持って仕事ができます。これからも自己研鑽の心を忘れずに、励んでいこうと思います。

【外来所属】女性

 当院に新人看護師から入職して12年目となりました。看護師になったきっかけは、母親が入院し、患者家族として看護師と関わった事でした。母の為に、乳がんのパンフレットを作成してくれたり、癌の痛みが出る前に疼痛コントロールをしてくれる姿をみて、私も自分の家族がしてもらいたい看護を実践出来る看護師になりたいと思い、看護師を目指しました。新人の頃は、知識・技術ともに未熟で、理想と現実のギャップに戸惑う事も多くありましたが、そんな時はプリセプターに相談し、支えてもらいました。これからも初心を忘れず、自分の理想とする看護師に近づけるように頑張っていきたいと思います。

EPA看護師の声

【血液浄化センター所属】女性

 みなさんこんにちは。私はフィリピンからきたEPA看護師です。2010年に来日し、2012年の看護師国家試験に合格しました。以後、下関医療センターの血液浄化センターで働いており、今年で8年目になります。
 日本の医療技術や設備は素晴らしく、また四季の変化に癒されています。言葉の壁や人間関係に悩むことがありましたが、たくさんの出会いがあり、職場の仲間やEPAのスタッフなど、たくさんの方々に支えられました。フィリピンに帰りたいと思ったこともありましたが、めぐる季節を味わいながら、仕事に育児に充実した日々を送っています。
 日本の皆さんありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

ママ看護師の声

【手術室所属】女性

 JCHO九州病院より育児休暇後地元の下関医療センターに異動し、子育てと両立しながら手術室看護師として働いています。院内託児所「ドルフィンキッズ」が併設されているので、働くお母さんの第1関門である育児休暇後の保育所探しに苦戦することなく職場復帰することが出来ました。託児所は経験豊富な先生方が多く、子供も毎日楽しそうに通っています。正職員として復帰しましたが、育児時間も取得できたり働き方も様々あるため自分のスタイルに合わせ選べることも魅力です。所属長をはじめスタッフの暖かい理解と協力により充実した日々を送っています。今後も子育てと両立しながら看護師として成長していけるよう頑張りたいと思います。

男性看護師の声

【HCU所属】

 看護師を目指した当初は女性の職場というイメージでしたが、現在では男性看護師も増え、新入職員に男性看護師の姿を見ると嬉しく思います。医師やリハビリスタッフに間違えられたり、女性患者さんからは清潔援助を拒否されることもありますが、患者さんに寄り添うことで受け入れてもらえるようになり、信頼関係も築けています。男性看護師だからこそ気付ける事もあり、体位変換や移乗の際には活躍します。当院では男性看護師による「看雄会」という会があり、男性看護師で結束を強め、職場を盛り上げていこうと一致団結しています!男性看護師はまだ少なく、不安なこともありますが、男性看護師長に相談しながら日々楽しく働くことができています。看護師を目指している男性の皆さん、一緒に働きましょう。

【西6病棟所属】

 私は入職して3年目となりました。働き始めの頃は、職場の環境に慣れることや仕事の流れを覚えることに必死でした。また、医療行為だけでなく、物品の場所や、パソコンの使用方法など管理上のことでも覚える必要があり、余裕がなかったことを覚えています。
 日々覚えることが多い中で、乗り越えられた要因は一年を通して新人研修のカリキュラムが計画されており、基礎からしっかり学べたことや、病院内研修が充実していることで苦手な分野の研修が受講できることにあります。また、パートナーシップによる先輩看護師と指導を通しての関わりや、仲間と切磋琢磨することで乗り越えることができました。これからは学びたい方向性や目標に向かって自己研鑽していきたいと思っています。